iPhoneの画面を音声付きで録画する方法を紹介していきます。
今回紹介する方法は、AirPlayという機能を使ってiPhoneの画面をPCにミラー表示し、PC側で録画するという方法です。
AirPlayとは簡単に説明すると、ネットワーク上の機器(PCなど)にiPhoneの画面を表示できるiPhoneに元々搭載されている機能です。
AirPlayを使ってiPhoneの画面をPCにミラー表示するためには、PC側でAirPlay受信ツールを起動しておく必要があります。
ツールはいくつかありますが、今回はAirServerというツールを使います。
AirServerはこちらの公式サイトからダウンロードできます。
⇒ AirServer公式サイト(外部サイトが開きます)
7日間無料で使える『7-day trial』版が最初はおすすめです。
インストーラをダウンロードした後に起動すればインストールが始まります。インストールは初期設定のまま『Next』をクリックで問題ありません。
インストール後にAirServerを起動すると、このようにタスクトレイに常駐されます。これでPC側の準備は完了です。
PC側でAirServerの準備ができたら、いよいよAirPlayを実行してミラーリングしていきます。
まずはiPhoneを下から上にスワイプしてメニューを表示し、その中の『AirPlay』をタップします。
※AirPlayが表示されるまで少し時間がかかることがあるので、見つからない場合は少し待ってみてください。
AirPlayを受信できる機器が表示されます。
今回はHPという名前のPCに表示するので『HP』をタップします。
ミラーリングの項目をON(緑色)に切り替えて右上の『完了』をタップすればAirPlayが実行されます。
【以降はPC側の表示になります】
AirPlayが実行されると、PC側でAirServerのウィンドウが自動で起動し、このようにiPhone画面がミラー表示されます。
ミラー画面の上で右クリックするとメニューが開きます。
「●●のiPhone」→「Recorod」の順に選択すると録画が始まります。録画中は画面左上に赤字で「REC」と表示されます。
録画を停止したい時は、同様に右クリック→「●●のiPhone」→「Stop」を選択します。
『名前を付けて保存』画面が表示されますので、名前を付けてから保存ボタンを押せば録画された動画が保存されます。
AirPlayを使った録画のやり方は以上になります。
PC側のツールはAirServer以外にもいくつかあるので、興味がありましたらネットで調べてみてください。
私はライセンスを買ってしまったのでAirServerをずっと使っています。
X-Mirageというツールも使いやすかったのですが、iOS9になってから使えなくなってしまいました。動画の変換も速くて気に入ってたんですけどねぇ・・・。
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