数学の数式を解いてくれる「Photomath – カメラ計算機」というアプリがあります。
Photomathは、カメラから読み込んだりキーボードで入力した微分などの数式を解いてくれるアプリです。
今回は因数分解と積分の数式を使ってPhotomathの使い方を紹介していきます。
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価格: 無料 ジャンル:学習 ★5段階評価:★★★★★ |
初回起動時はこのような画面が開くので、画面下の『使い方はわかります』をタップします。
このようにカメラモードで画面が開きます。
カメラモードでない場合は画面上の『カメラ』をタップしてください。
画面中央の長方形の部分に、読み取りたい数式を当てはめてください。
上手く読み取れると音が鳴って、画面の下から2行目に読み取った数式が、一番下の行に答えが自動で表示されます。
今回は自動で因数分解の答えが表示されました。
数式が違う場合は、もう一度読み取り直してみてください。
さらに一番下の行をタップします。
読み取った数式の解法の手順の画面が開きます。
解法の手順が存在する場合のみ、解法の手順が表示されます。
解法の手順がない場合は、この画像のように「この問題に対する解放手順は用意されていません。」と表示されています。
※あくまで解放の「手順」が用意されていないだけで、答えは正常に表示されます。
同じ因数分解の問題を、数式キーボードを使って解いて行こうと思います。
数式キーボードを使うには、まず画面上部の『キーボード』をタップします。
キーボードが表示されるので、数式を入力していきます。
2乗は一番左の下から2番目のマークをタップすれば付けれます。
数式の入力を終えた瞬間に自動で因数分解の答えが画面中央の赤い部分に表示されます。
あとはカメラの時と同様に、答えをタップすれば解法の手順を見れます。
積分も因数分解と同じように使えば良いのですが、数式キーボードの使い方が少し難しいのでキーボード編だけ紹介していきます。
まず、積分記号(インテグラル)を入力するには、キーボードの左下の『…』をタップします。
キーボードの内容が切り替わるので、一番左の中央の積分記号のマークを長押しします。
積分記号を長押しすると(すぐに離さずに長押ししてください)、積分記号のタイプが選べるので、今回はこのタイプをタップして選択します。
積分記号の上と下に薄い点線になっている部分があるので、タップすると数字を入力できるようになります。
こんな感じで数式の入力が終わると、画面中央の赤い部分に答えが自動で表示されます。
ちなみに、乗数の部分を3乗、4乗・・・と変えたい場合は、この画像のように乗数の部分をタップすると、カーソルが付くので、数字を入力すれば変えれます。
今回は、積分と因数分解を使ってカメラと数式キーボードの使い方を紹介してきました。
このアプリ凄すぎですね!
個人的には神アプリとして認定して良いくらい凄いアプリだと思います。学生時代に欲しかった・・・。
カメラで問題を読み取って答えが出るなんて、いつかそういう時代が来るだろうとは思っていましたが、ついに来ちゃいましたね!
数式キーボードの入力も簡単で、複雑な数式も作りやすいです。
是非使ってみてください!
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