iPhoneでパケット通信量を計測できるいわゆる「通信量チェッカーアプリ」はいくつかありますが、ほとんどのアプリがWi-Fiの通信量は計測してくれません。 そんな時に使えるのが、今回紹介する「DataCare」というアプリです。 DataCareは3G・4G回線に加えてWiFiの使用量もモニターしてくれるアプリです。
価格: 無料 ジャンル:通信 ★5段階評価:★★★★☆ |
DataCareアプリを起動して、画面左下の『要約』をタップすると、今日の使用量と過去7日間の使用量を確認できる画面が開きます。 上がWi-Fiの通信量で下が3G・4G回線の通信量です。 このiPhoneはWi-Fiにしか接続していないので、セルラーの通信量は0になっています。 画面下の『グラフ』をタップすると、日々の使用量をグラフで確認できる画面が開きます。 画面上部で月/日/時間を切り替えることができます。 画面右上の『貯める』をタップすれば、グラフが総量に変わります。 通信量の上限が気になる場合に、総量で見れると便利です。 画面下の『データプラン』をタップするとデータプラン画面が開くので、『データプランを追加』をタップします。 データプランを細かく設定できます。 私が最低限設定しているのは、データ制限とネットワークインターフェイスです。 ネットワークインターフェイスをタップすると、このような画面が開き、Wifiのプランか携帯のプランかを設定できます。 データプランを設定するとどうなるのかというと、上で紹介した要約ページに1日のデータ量の制限や失効日などが表示されるようになります。 DataCareの使い方は以上になります。 アプリを起動すれば自動的にモニタが始まりますので、使い方に困ることも特にないと思います。 私は、古いiPhoneをWi-Fiに接続して使っているのですが、モバイルWi-Fiの通信量上限によく引っかかっるので、Wi-Fiの通信量チェッカーを探した結果ようやく見つけたのがこのアプリでした。 キャリア回線のチェッカーアプリはたくさんありますが、Wi-Fiのチェッカーアプリはおそらくこのアプリぐらいしかないと思います。 ⇒ 今回紹介したアプリのダウンロードはこちら
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