Twitterのリプが「返信をさらに表示」に入ってしまう基準を検証してみました。
ネット上では「気分を害するようなリプだと『返信をさらに表示』に入れられる?」という噂が多く、ツイッターを見ていると確かにその傾向はありますが、基準はあいまいだったりします。
そこで、実際にどの程度の内容だと入れられてしまうのかを試してみましたので参考にご覧ください。
検証結果①:リプの件数は関係ない
リプの件数が多い場合に表示数を減らすために「返信をさらに表示」に入れられるように思えますが、リプが1件でも入りました。リプの件数はあまり関係ないみたいです。
検証結果②:不快に感じる可能性がある単語を含む場合
他人が気分を害するような単語を含む場合は、厳しく判断されるみたいです。
例えば「お前」という単語を含むリプは、荒い言葉にも受け取れるためか内容に関係なく「返信をさらに表示」に放り込まれました。
「お前」の2文字だけでもNG
感謝の内容でも「お前」を含むとNG
感謝の内容でも「お前」が含まれている場合はNGになりました。
同じ内容でも「お前」を「●●さん」に変えればOK
「お前」を「●●さん」に変えて再度リプをしたらOKになったので、単語単位で判断されていると推測されます。
アカウント自体がペナルティを受けているわけではない
「お前」を「●●さん」に変えたら「返信をさらに表示」に入らなくなったことから、リプをしたアカウント自体がペナルティ(ブラックリスト入りのようなもの)を受けているわけではなく、リプ単位で見られているということも分ります。
その他のNG例(ほんの一部ですが)
「さっさと」を含むリプ
相手に対して「さっさと」を使うとキツいニュアンスになるためか、NGになりました。
「ゴミ」の2文字
「ゴミ」の2文字はNGになりました。相手に対してこの言葉を使うと侮辱的な表現として受け取られる可能性もあるためではないかと推測されます。
確認する場合の注意点
リプをしたアカウントから確認しても「返信をさらに表示」の中には入っていないので、ログアウトするかリプしたアカウント以外から確認するようにしてください。
まとめ
いろいろ試した感じだと、他人が見て不快に感じそうな単語を含んでいると、ほぼ「返信をさらに表示」に入りました。
アップデートにより仕様はどんどん変わって行くとは思いますが、ツイッターが会話の健全性を高める方向へ進んでいるのは間違いないので、相手を不快にさせないリプを心掛けましょう。