Googleドライブでは、フォルダやファイルを複数のアカウントで共有することができます。
今回は、アプリで共有のアクセス権限を追加・削除する方法を紹介していきます。
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Google ドライブ |
アクセス権限を追加する方法
アクセス権限を追加するには、マイドライブに表示されているフォルダ名の右側の『縦に点が3つのマーク』をタップします。
※フォルダで解説していきますが、ファイルにアクセス権限を追加する場合も同じ操作でOKです。
メニューが表示されるので『ユーザーを追加』をタップします。
『ユーザー』にgmailアドレスを入力します。存在するgmailアドレスを入力できた場合は、この画像のような表示になります。右上の『三角のマーク』をタップすればアクセス権限が追加されます。
アクセス権限が正常に追加されると、画面下に「共有権限を更新しました」と表示されます。
アクセス権限を確認して削除する方法
アクセス権限を確認するには、追加する時と同じ手順で進めて行き、gmailアドレスを入力せず、右上の『縦に点が3つのマーク』をタップします。
画面下にメニューが表示されるので『アクセスできるユーザー』をタップします。
対象のフォルダにアクセスできるユーザーを一覧で確認できます。
さらに権限の詳細を知りたいユーザーの名前をタップします。
ユーザーに許可する操作を選択できます。一番下の『アクセス権を削除』をタップすればアクセス権限を削除できます。
アクセス権限をもらったユーザーの操作
アクセス権限をもらったユーザーは、メニューの中の『共有アイテム』をタップします。
共有アイテムの中に、アクセス権限を持っているフォルダが表示されます。タップすれば、フォルダの中のファイルを見れます。
Googleドライブアプリで共有のアクセス権限を追加・削除する方法は以上になります。
フォルダにアクセス権限を追加すると、その中のファイルにもアクセス権限が追加されますので、見られたくないファイルからはアクセス権限を削除してください。
共有は複数人で作業する時にとっても便利な機能です。
私はGoogleドライブを個人的に使っている時は、共有機能を使ったことがなかったのですが、仕事で使うようになってからはかなり重宝しています。
業務をかなり効率化できるので、是非使ってみてください。