APPLE COM BILLとは?不正利用の問い合わせ先と確認方法、原因

クレジットカードの利用明細の購入履歴に支払先が「APPLE COM BILL」と表示されることがあります。

「Appleからの請求かな?」というのは、なんとなく想像できますが、不正利用の可能性もあるので実際に何を買ったのかを確認したい人も多いと思います。

そこで今回は、APPLE COM BILLの請求内容の確認方法と不正利用される原因、問い合わせ方法を紹介します。

そもそもAPPLE COM BILLとは?

Appleからアプリや音楽を購入したり、月額課金をした場合にクレジットカードの明細などに利用先として表示されます。正式な表示です。

例えば以下の画像は、LINEミュージックという月額980円のiPhoneアプリに課金した時の明細です。Appleからの正当な請求なので、身に覚えがある場合はAPPLE COM BILLと表示されること自体は問題ありません。

問題なのは身に覚えがない場合です。

以下の手順で購入履歴の確認と問い合わせをしてください。

購入履歴の確認方法

まずは以下のリンクから、購入履歴のページ(https://reportaproblem.apple.com/)を開いてログインしてください。

購入履歴を開く(Apple公式)

 

ログイン後にファミリー共有の説明が表示される場合は「続ける」をタップしてください。

 

日付が新しい順に購入履歴を確認できるので、身に覚えのない購入がないか確認してください。

「無料」は無視してOKです
この履歴には無料アプリをインストールした場合も残るので、「無料」と表示されている項目は無視してOKです。(0円のアプリを購入したという扱いになるみたいです)

購入履歴が無いのに不正利用される原因は?

身に覚えのないAPPLE COM BILLからの請求で多いのが、自分のAppleアカウントの購入履歴を確認しても購入された形跡が見当たらないパターンです。

このパターンで考えられる原因は、自分のクレジットカードの番号が流出していて、他人のAppleアカウントで勝手に買い物をされている可能性が高いです。

どのような原因でも、見に覚えの無い請求の場合は、

  1. Appleに問い合わせ
  2. クレジットカード会社に問い合わせ

の手順を踏む必要がありますので、以下の問い合わせ手順へ進んでください。

不正利用の問い合わせ方法

身に覚えのない請求の場合は、以下のリンクからお問い合わせのページを開いてください。

「お問い合わせ」を開く(Apple公式)

 

お問い合わせのページが開いたら、画面を下に進んでください。

 

一番下のチャット・電話のボタンからお問い合わせができます。(※時間帯によっては「チャット」が表示されないこともあります)

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