iPhoneのおすすめ便利設定を紹介します。
初期設定を終えて新しいiPhoneを使い始める人や、すでにiPhoneを使いこなしているものの、普段なんとなく不便さを感じつつそのまま使っている人でも、ちょっとした設定で機能をより便利にすることができます。
この記事では、そんな便利にできる設定をいくつか紹介していきます。
iPhoneのおすすめ便利設定
画面の自動ロックの時間を変更する
iPhoneを操作していない時に、画面を自動ロックするまでの時価を変更できます。初期設定では30秒に設定されているので、自分の好みの時間に変更するのがおすすめです。
設定手順
- ホーム画面やアプリライブラリから「(設定アプリ)」を開きます。
- 「画面表示と明るさ」をタップします。
- 「自動ロック」をタップします。
- 設定したい時間をタップしてチェックマークを入れます。
画面の明るさの自動調整をオフにする
画面の明るさの自動調整機能は便利ですが、明るくなり過ぎたり暗くなり過ぎたりして使いづらいと感じている場合は、設定で自動調整をオフにできます。
設定箇所(2箇所設定する必要があります)
- 「(設定アプリ)」を開きます。
- 「アクセシビリティ」をタップします。
- 「画面表示とテキストサイズ」をタップします。
- 「明るさの自動調整」をオフにします。
- 「(設定アプリ)」の最初の画面に戻って「画面表示と明るさ」をタップします。
- 「True Tone」をオフにします。
アプリの評価依頼ポップアップを非表示にする
アプリの使用中に表示される評価依頼のポップアップは、作業の妨げになることがありますので、不要な場合は設定で非表示にできます。
設定手順
- 「(設定アプリ)」を開きます。
- 「App Store」をタップします。
- 「アプリ内評価とレビュー」をオフにします。
画面右上ににバッテリー残量を表示する
初期設定では、バッテリー残量は画面右上の電池マークに表示されるバーだけで確認する必要がありますが、設定を変更すると、マークにバッテリー残量を%で表示できるようになります。
- 「(設定アプリ)」を開きます。
- 「バッテリー」をタップします。
- 「バッテリー残量(%)」をオンにします。
バッテリーの劣化を防ぐための設定
iPhoneのバッテリーは満充電が長く続くと劣化が進む特性があります。この設定をオンにすることで、80%を超えた充電を自動的に調整し、バッテリーの寿命を大幅に延ばすことが可能です。
設定手順
- 「(設定アプリ)」を開きます。
- 「バッテリー」をタップします。
- 「バッテリーの状態と充電」をタップします。
- 「バッテリー充電の最適化」をオンにします。