アプリの削除とアンインストールの違い【Androidスマホ】

Androidスマホのアプリの削除とアンインストールの違いを紹介します。

アプリの「削除」と「アンインストール」を同じ意味で使う人もいますが、Androidスマホの場合は違う動作になりますので簡単に解説していきます。

アプリの「削除」と「アンインストール」の違いは?

削除とアンインストールには以下の違いがあります。

削除とアンインストールの違い
  • 削除・・・ホーム画面からアプリのアイコンが削除されるだけ。スマホ本体にアプリは残るので、アプリ一覧画面から起動することができ、設定もそのまま残る。
  • アンインストール・・・スマホ本体からアプリ本体も設定も完全に消去される。再度インストールしない限りアプリは使えない。

 

削除・アンインストール後のアプリの状態を以下で説明していきます。

削除後のアプリの状態

例えばホーム画面のインスタアプリを削除したとします。

ホーム画面のアイコンは削除されます。

ただし以下の手順でアプリ一覧画面を開けば、アプリの本体はインストールされたまま残っていることを確認できます。

アプリ一覧画面を開く

画面の一番下から上に向かってスワイプします。

以下の画像のようにアプリ一覧画面にはアプリは残ったままとなります。アプリ本体は消去されていないので起動すれば設定もそのままで使うことができます。

アンインストール後の状態

次はアプリをアンインストールしてみます。

削除の時と同じようにホーム画面のアイコンは削除されます。

アプリ一覧画面からもアイコンが消えます。アプリが完全に削除されているので再インストールしない限りアプリは使えません。

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