iPhoneやiPadのiOS(システムソフトウェア)のバージョンを確認する方法を紹介します。
アプリが非対応でインストールできなかったり、新機能が動作しない場合は、今回紹介する方法でiOSのバージョンが古くないか確認する必要があります。
iOSのバージョン確認方法
まずはホーム画面の設定アプリを開いて『一般』をタップします。
さらに『情報』をタップします。
開いた画面の『システムバージョン』がiOSのバージョンになります。
iOSのメジャーバージョンはチェックしておきましょう
iOSのバージョンの上位2桁をメジャーバージョンと言います。
例:バージョンが「13.1.2」の場合は、メジャーバージョンは上位2桁の「13」。略して「iOS13」と呼ばれることが多いです。
システムに大幅な変更があった場合に、メジャーバージョンは上がります。
このメジャーバージョンですが、機種が古すぎると最新バージョンにアップデートできなくなるので注意が必要です。
例えば、この記事を書いている時点で最新のiOS13はiPhone5Sでは非対応のためアップデートできなくなりました。
古いiOSのままだと、アプリが非対応で使えなくなったり、セキュリティ面でのリスクがあります。
リリースされている最新のiOSのバージョンよりかなり古くなっていないか、メジャーバージョンだけは最低でもチェックしておくようにしましょう。