最近になってSafariなどのブラウザでTwitterの公式サイトを開くと「このブラウザは現在サポートされていません。」のエラーが出るようになりました。
このエラーにはちゃんとした原因がありますので、対処法と合わせて解説していきます。
「このブラウザは現在サポートされていません」が出る理由
このエラーが出るのは、iPhone・iPadのiOSのバージョンが古いからです。
2021年1月29日から、古いiOSのSafariからはTwitterの公式サイトを開けないようになりました。
対処法
以下の2つの対処法を実施してください。
対処法①:iOSのバージョン確認・アップデート
iPhoneの設定アプリを開いて「一般」→「情報」の順にタップします。
『システムバージョン(または「バージョン」)』の左2桁がiOSバージョンになります。この数値が12以上であることを確認してください。古い場合は以下の手順で最新バージョンにアップデートしてください。
アップデート手順
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。
「ダウンロードしてインストール」をタップすればインストールできます。
最新なのにiOSバージョンが古い場合
この画面で「最新」と表示されるのにiOSバージョンが古い場合(iOS9、iOS10、iOS11など)は、その機種が古すぎてアップデート対象外ということなので、新しい機種に買い替えない限りTwitterを見ることはできません。
対処法②:Twitterアプリをインストールする
Safariからエラーが出る場合でも、Twitterアプリをインストールすれば見れますので、以下のボタンからインストールしてください。
「互換性がありません」と表示される場合
「互換性がありません」のエラーが出てアプリをインストールできない場合は、機種が古過ぎてアプリをインストールできないということなので、新しい機種に買い替えない限りTwitterを見ることはできません。
まとめ
iOSのバージョンが古いことが原因なので、アップデートできるのであればすぐに解決できます。
ただし、アップデートもできず、アプリもインストールできないとなると、機種が古過ぎるので買い替えない限り絶対に解決できません。
また機種が古い場合は、Twitterを見れないだけでなく、今後他のアプリも対象外でインストールできなくなっていきますので、機種の買い替えを検討してみてください。