最近のスマホはWebブラウザ(Safari・Chrome)でYouTubeやAmazon、インスタなどのURLをタップすると勝手にアプリに飛ぶようになっています。
便利といえば便利なのですが、アカウントの重要な設定はブラウザで開かないとできないサービスもあるので、ブラウザで開きたい時に困ってしまいます。
そこで今回は、iPhoneとAndroidスマホでアプリに飛ばないでブラウザで開く方法を紹介していきます。
方法①:リンクを長押しする
リンク(URL)を長押しして新規タブで開けばアプリに飛ばずにブラウザで開けます。
Safariの場合
まずは開きたいリンクを長押しします。
表示されたメニューの「新規タブで開く」をタップすればアプリに飛ばずにブラウザのまま開くことができます。
Chromeの場合
開きたいリンクを長押しします。
「新しいタブで開く」をタップします。
画面下の「タブ切り替えアイコン(四角いアイコン)」をタップします。(※Android版は画面上部にあります。)
開きたいタブをタップすればアプリに飛ばずにブラウザのまま開けます。
方法②: URLをコピーして貼り付ける
メール内のリンクなどは、方法①の新規タブで開く方法が使えませんのでURLをブラウザに直接貼り付ける方法が有効です。
やり方は、まずリンクを長押しします。
表示されたメニューの「リンクをコピー」をタップします。(※アプリによっては「URLをコピー」と表記されることもありあす。)
SafariやChromeなどのブラウザを起動して、URLの部分をタップします。
元々入っているURLを削除します。
空欄になった部分を長押しします。
「ペースト(貼り付け)」をタップします。
コピーしておいたURLが貼り付けられるので、キーボードの「開く」をタップすればアプリに飛ばずにブラウザのまま開けます。
方法③:アプリをアンインストールする
単純な方法ですが、アプリを一時的にアンインストール(削除)してしまえば、ブラウザから確実に開けます。
【Android限定】方法④:設定でアプリからの起動を無効にする
Androidスマホ限定ですが、リンクを必ずブラウザで開くように設定できます。設定はアプリごとに必要なのでインスタを例にして手順を紹介していきます。
【手順】
1.Androidの「設定」を開く
2.「アプリと通知」をタップ
3.「Instagram」を探してタップ
4.「デフォルトで開く」をタップ
開いた画面で「対応リンクを開く」をタップします。
「このアプリで開かない」を選択すれば設定は完了です。この設定をアプリごとに行ってください。
助かりました!