勝手にアプリに飛ぶ場合にWebブラウザで開く方法【iPhone・Android】

リンクをタップした時に、アプリに飛ばないようにしてブラウザで開く方法を紹介します。

検索結果のInstagramのリンクを示す図

最近のスマホでは、SafariやChromeなどのWebブラウザでInstagramやABEMA、Qoo10などのURLをタップすると、自動的にアプリが開いてしまうことがあります。

便利な機能ではありますが、アカウントの重要な設定がブラウザ版でしか行えない場合や、特定のサイトを経由して特典を受け取りたいときに、アプリに飛んでしまうと正しく適用されるのか不安になることも。

そこで今回は、iPhoneとAndroidでアプリに飛ばずにWebブラウザで開く方法をわかりやすく紹介します!

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リンクをタップした時にアプリに飛ばないようにしてWebブラウザで開く方法

ここでは5つの方法を紹介します。

方法①:リンクを長押しする

リンク(URL)を長押しして新規タブで開けばアプリに飛ばずにブラウザで開けます。

1. Safariの場合(iPhone)

  1. まずは開きたいリンクを長押しします。
    SafariのInstagramのリンクを長押しする操作手順
  2. 表示されたメニューの中から「新規タブで開く」を選択すれば、アプリに飛ばずにブラウザのまま開くことができます。
    新規タブで開くを選択する操作手順

2. Chromeの場合(Android)

  1. 開きたいリンクを長押しします。
    ChromeのInstagramのリンクを長押しする操作手順
  2. 「新しいタブで開く」を選択
    新しいタブで開くを選択する操作手順
  3. 画面右上にある「タブ切り替えボタン」(四角いマークに数字)をタップします。※Androidでは、画面上部に表示されます。
    タブ切り替えボタンをタップする操作手順
  4. 新しいタブでサイト(この画像ではインスタ)が開いているので、タップするとアプリに飛ばずにそのままブラウザで開けます。
    タブを選択する操作手順

方法②: URLをコピーしてブラウザに貼り付ける

メールやアプリ内のリンクなどは、「方法①で紹介した新規タブで開く方法」が使えないため、URLをコピーしてブラウザに直接貼り付けるのが有効です。

  1.  アプリやメール本文内のリンクを長押しします。
    メール本文内のURLを長押しする操作手順
  2. 表示されたメニューから「リンクをコピー」を選択します。※アプリによっては「URLをコピー」と表示される場合もあります。
    リンクをコピーをタップする操作手順
  3. SafariやChromeなどのブラウザを起動し、アドレスバーのURLの部分をタップします。
    アドレスバーをタップする操作手順
  4. 元々入っているURLを削除します。
    アドレスバーをクリアする操作手順
  5. 空欄になったアドレスバー(入力エリア)を長押しします。
    アドレスバーを長押しする操作手順
  6. 「ペースト(貼り付け)」をタップします。
    ペーストを選択する操作手順
  7. コピーしたURLが貼り付けられるので、キーボードの「開く」をタップすると、アプリに飛ばずにそのままブラウザで開けます。
    貼り付けられたURLを開く操作手順

方法③:アプリを一時的にアンインストールする

シンプルな方法ですが、アプリを一時的にアンインストール(削除)すれば、確実にブラウザで開くことができます。

iPhone・Androidのアプリ削除方法については、以下を参考にしてください。

関連iPhoneのアプリをアンインストール(削除)する方法

関連Androidのアプリを削除(アンインストール)する方法

方法④:【Android限定】リンクをタップしてもアプリに飛ばないように設定する

Androidスマホ限定ですが、リンクを必ずブラウザで開くように設定できます。

この設定はアプリごとに行う必要があるため、今回はInstagramを例に手順を紹介します。

【手順】

  1.  インスタアプリのアイコンを長押しします。
    アプリのアイコンを長押しする操作手順
  2. 「i のマーク(アプリ情報)」をタップします。
    アプリ情報をタップする操作手順
  3. 「デフォルトで開く」を選択します。
    デフォルトで開くをタップする操作手順
  4. 「対応リンクを開く」をOFFにすれば完了です。これにより、リンクがアプリで開かず、常にWebブラウザで開くようになります。
    対応リンクを開くをOFFにする操作手順
古いAndroidの場合

開いた画面で「対応リンクを開く」をタップします。

対応リンクを開くをタップする操作手順

「このアプリで開かない」を選択すれば設定は完了です。

このアプリで開かないをタップする操作手順

この設定は、Webブラウザで開きたいアプリごとに個別に設定する必要があります。

方法⑤:アドレスバーにURLを直接入力する

URLを直接入力する指示図

ブラウザのアドレスバーに直接URLを入力してアクセスする方法は、少し手間がかかりますが確実にブラウザで開くことができます。

以下に、ブラウザで開くと便利な有名サイトをいくつかご紹介します。ぜひ試してみてください!

まとめ

リンクをタップするとアプリが自動で開いてしまう場合でも、以下の方法を使えばブラウザで開くことができます。

  • リンクを長押しして新規タブで開く(基本的な方法)
  • URLをコピーしてブラウザに貼り付ける(メール内のリンクなどに有効)
  • アプリを一時的にアンインストールする(確実にブラウザで開きたいとき)
  • Androidの設定でリンクをブラウザで開くように変更する(Android限定)
  • アドレスバーに直接URLを入力する(確実な方法だが少し手間)

特に、Androidではアプリごとに設定を変更できる方法があるので、よく使うアプリで試してみるのもおすすめです。

用途に応じて最適な方法を選び、快適にブラウジングを楽しんでください!

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