Twitterのアカウント凍結(BAN)のニュースが出るたびに「ハッシュタグを3つ以上付けるのもNG?」という話題が出ます。
今回はハッシュタグの個数と凍結のリスクについて解説していきます。
ハッシュタグを3つ以上付けると凍結される?
結論から言うと、ハッシュタグを3つ以上付ける行為だけでアカウントが凍結することはありません。
Twitter Japanの公式アカウントもハッシュタグを3つ以上付けているので、まずはご安心ください。
10月28日(金)は上野動物園にパンダが来園して50年!(初めて日本にパンダが来た日でもあるんです☝️)
そこで、みなさんが大好きなパンダたちをお祝いできるように特別な絵文字を用意しました✨ #パンダ来園50周年#上野動物園#シャンシャン#シャオレイ#UenoZoo— Twitter Japan (@TwitterJP) October 24, 2022
ではなぜ3つ以上は凍結されやすいって言われているの?
以下の公式サイトのヘルプセンターのハッシュタグの使用方法に「ハッシュタグは2つまでにすることをおすすめ」と明記されています。
この情報から「3つ以上はおすすめされていないから凍結されやすくなるのでは?」という憶測が広まってしまったのではないかと推測されます。
- ツイートには好きなだけハッシュタグを使えますが、1つのツイートに使うハッシュタグは2つまでにすることをおすすめします。
引用元:ヘルプセンター
ただし個数が増えれば凍結のリスクが高くなるのは事実
ハッシュタグが「3つ以上」で即凍結ということはありませんが、個数が増えれば凍結のリスクは高くなります。
どのようなリスクかというと通報からの凍結です。
以下の画像のようにTwitterの各ツイートは「ハッシュタグの乱用」を理由に通報することができます。
この通報をきっかけにスパムと判断された場合は、アカウントが凍結される可能性もあります。(※通報されたら絶対に凍結するわけではありません)
「個数」ではなく「乱用」が問題
通報画面からも分かるように、Twitterが嫌っているのはハッシュタグをスパムのように乱用することです。
まとめ
簡単にまとめると、ハッシュタグを3つ以上付けるという行為だけで凍結されることはないですが、乱用と判断されるリスクは高くなるので個数を減らしておくに越したことはないです。