LINEは「」→「プライバシー管理」→「メッセージ受信拒否」をONに設定すると、友達追加していない相手からのメッセージを受信しなくなります。
この設定で気になるのは、「メッセージ受信拒否」の解除後や友達追加後にそれまでに送ったメッセージが相手に届いて既読になるのか?という点だと思いますので、詳細を解説していきます。
「メッセージ受信拒否」の解除後にそれまでのメッセージは既読になる?
設定の解除後や友達追加後に、それまでに送ったメッセージが相手に届くことはありませんが、既読は付きます。
既読が付くのが意外だと思いますので、実際の自分と相手の画面を紹介します。
自分側と相手側の画面
まずは、相手がメッセージ受信拒否を設定した状態でメッセージを2件送ります。受信拒否中なので既読になることはありません。
相手側のメッセージ受信拒否の解除後にメッセージを1件送ります。
左が相手側、右が自分側です。相手は受信拒否解除後の1件だけを見れます。意外なのは自分側の挙動で、受信拒否の解除前に送ったメッセージは相手に届いていない分も全て既読になります。
相手が友達追加した場合も同じです
相手がメッセージ受信拒否中に自分のことを友達追加した場合も同じで、相手は友達追加後のメッセージしか見れませんが、自分側は友達追加前のメッセージにも既読が付きます。
こういう仕様だと覚えるしかないです
解除前のメッセージが、相手に届いていないのに既読になるのは不思議な仕様ですが、
- 解除前のメッセージが解除後に相手に届くこはない
- でも解除後に既読は付く
と覚えるしかないです。