LINEのオープンチャットに入れない(参加できない)場合の原因と対処法を紹介します。
オープンチャットに入れない原因は全部で8パターンありますので、順番に解説していきます。
原因①:未成年または年齢確認が完了していない
参加コードの入力が必要な承認制のオープンチャットには、未成年または年齢確認を行っていないアカウントは入れません。
これが原因の場合は入ろうとすると「未成年者であるか年齢確認を行っていない場合は、このオープンチャットに参加できません。」の警告が必ず出ます。
年齢確認をまだ行っていない場合
「ホーム」→「歯車」→「年齢確認」の順にタップして年齢確認を実施して未成年でなければ入れるようになります。(※「年齢確認」の項目が表示されない場合は「年齢確認ができない・表示されない理由と対処法」をご覧ください)
原因②:承認制のオープンチャット
オープンチャットが承認制に設定してある場合は「参加コード」または「質問の答え」を入力しないと参加できません。承認制の場合は「参加リクエスト」というボタンが必ず表示されるので、タップして参加コードを入力すれば入れるようになります。
原因③:リンクをSafariで開くように設定している
トークルームでリンク(URL)をタップした時にSafariに飛ぶように設定してある場合は、オープンチャットの参加画面にうまく飛ぶことができません。
以下の手順でSafariで開く設定をOFFにしてください。
リンクをSafariで開く設定をOFFにする
「ホーム」→「歯車」→「LINE Labs」の順にタップします。
「リンクをSafariで開く」のスイッチをOFF(白色)にすれば正常にオープンチャットに飛べるようになります。
原因④:強制退会・再参加禁止にされている
過去に強制退会させられたオープンチャットは、参加しようとすると「このオープンチャットには参加できません。次回もう一度お試しください。」と表示されます。
強制退会させられたオープンチャットは、トーク一覧で「利用できないオープンチャットです」と表示され、トーク履歴には「●●退会させられました。」と表示されます。
再参加はできる?
管理者が再参加禁止リストから解除してくれれば再参加はできますが、その可能性は低いと思っておいたほうがいいです。
というのも強制退会させられてしまうと、管理者と連絡を取る方法がないからです。(オープンチャットは個人的なLINEの連絡先は分からないため)
管理者が再参加禁止リストを解除するのを待つしかありません。
原因⑤:ポリシー違反
「ポリシーに違反したため、オープンチャットをご利用になれません。」と表示される場合は、過去のポリシー違反により利用制限がかかっています。
ポリシー違反の内容・解除方法は以下をご覧ください。
LINEのオープンチャットのガイドライン違反(ポリシー違反)の解除方法・解除期間
原因⑥:定員数オーバー
「参加メンバーが定員数に達しているためトークに参加できません。」と表示される場合は、オープンチャットが定員数に達しています。
オープンチャットの定員数は最小だと5人に設定できるので、意外とすぐに定員数に達してしまいます。
メンバーが減るか、管理者が定員数を増やすのを待つしかありません。
原因⑦:削除済みのオープンチャット
削除済みのオープンチャットは以下の表示が出て参加することはできません。
原因⑧:アプリのバージョンが古い
アプリのバージョンが古くて入れないだけの可能性もありますので、以下のボタンから最新版にアップデートしてください。