LINEのオープンチャットでよく起きるポリシー違反の内容と解除方法を解説します。
また、実際に解除された時の解除期間も例とともに紹介していきます。
もくじ
オープンチャットのポリシー違反の内容
公式が定義する禁止行為を行った場合
LINE公式は以下をオープンチャットでの禁止事項としています。
- LINE IDや他のSNSにおける個人の連絡先(QRコード等も含む) / 電話番号 / 住所 などの個人情報の掲載
- 1:1の出会いを継続的に勧誘または要求する行為
- 交際相手を求める行為や出会いを目的とする行為
- 一緒に宿泊や居住する相手を探そうとする行為
- 未成年者に対する酒席の勧誘または不法な出会いを求める行為
- その他社会的に容認されないと判断される出会い行為
- 特定の個人に対する誹謗中傷
- ヘイトスピーチやいじめ / ネットワークビジネスへの勧誘
- アフィリエイトや商業サイトへの誘導
- わいせつな内容を含む投稿や表現
- 暴力的な内容を含む投稿や表現
- 著作権や肖像権を侵害する行為
- 宗教その他の団体への宣伝 / 勧誘
- トークルームのトピックと無関係な雑談
- むやみなスタンプの連続投稿
- 他の無関係なルームの招待URLなどを投稿してメンバーを勧誘する行為
- その他のスパムとみなされる行為
- 管理人が定める運営方針に反する行為
これらを行ってしまうとポリシー違反になります。
最近よく聞くポリシー違反の例
「Twitterやインスタのスクショを貼っただけでポリシー違反になった」というのを最近よく聞きます。
ただし、この件についてはスクショを貼るという行為がポリシー違反の原因になっているかどうかは分からず、貼った画像の内容が
- 他のSNSの連絡先の掲載 ※「@アカウント名」が映り込んでいるだけでおそらくアウト
- 著作権や肖像権の侵害
- 誹謗中傷
- わいせつな内容を含む
の禁止事項に引っかかっている可能性も考えられます。
ポリシー違反による利用制限の解除方法
ポリシー違反による利用制限を解除する方法は以下の2通りあります。
方法①:お問い合わせフォームから解除依頼をする
ポリシー違反をした覚えがない場合は、以下のボタンからお問い合わせフォームに飛んで問い合わせることにより解除してもらえる可能性があります。
方法②:解除されるのを待つ
問い合わせても解除されない場合は解除されるのを待つしかありません。
解除期間はポリシー違反の内容や人によって違います。LINEの運営の判断によります。
例:1時間で解除されたパターン
スタンプ連打が原因と思われるポリシー違反(初回)の場合は1時間ほどで解除されました。(※誰でも初回は1時間というわけではないのでご注意ください)
禁止行為を確認しておきましょう!
「~しただけなのに」という行為が意外とポリシー違反だったりします。
オープンチャットは匿名で不特定多数が投稿できるということもあり、自分が思っている以上に厳しいルールがあります。慎重に利用しましょう。
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