LINEは「(設定)」→「プライバシー管理」→「パスコードロック」をONにしておくと、LINEを開く時にパスコードの入力を要求できるようになります。
このパスコードの入力画面ですが、以前は黒色に近い紺色の背景色でしたが最近になって急に白色に変わったため不安に感じるユーザーも多いと思いますので理由を解説していきます。
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LINEのパスコード入力画面が白色に変わった理由
iPhone版はバージョン11.18.0、Android版はバージョン11.18.2の仕様変更で画面デザインが変更されたからです。LINEを最新版にアップデートするとパスコード入力画面は白い背景色に変わり、文字の配置が少し上に移動します。
背景が白くなったことよりも文字の配置が上に移動したことに違和感を感じる人が多いみたいです。
実は他の画面もデザインが変わっています
今回のアップデートでは、パスコード入力画面以外もデザインが変わっています。一番分かりやすい画面だと「(設定)」をタップして開いた画面です。
右が最新バージョンの画面です。プロフィールの項目にアイコンが付き、他の項目のアイコンも変更されています。
ですので、パスコード入力画面の不具合や警告の意味で背景色が変わっているわけではなく、全体的なデザイン変更によりパスコードの背景色も変わったということが分かります。
iOS15なら通知にアイコンが表示されるように
iPhone版だけの変化ですが、iOS15なら通知にアイコンが表示されるようになりました。
【関連】LINEの通知の送信者アイコンを表示させたくない時の設定方法
これを機に着せ替えを試してみるのもおすすめです
パスコードの背景はLINEの着せ替えで簡単に変更できるので、これを機に試してみるのもありです。「」→「着せかえ」→「マイ着せかえ」から着せ替えを変更するだけでパスコードの背景も自動的に変わります。以下の画像は無料の着せ替えを使ったパターンですが、こんな感じに変わります。
注:着せ替え以外でパスコードの背景を変更することはできないので、デフォルト(基本)の着せ替えのままパスコードの背景だけを旧バージョンの色に戻す方法は存在しません。
編集後記
ここ何年かで画面から紺色()を失くすデザイン変更が行われていたので、「パスコード入力画面からも紺色を失くそう」というのが白色にした理由なのではないかと推測されます。
また、文字の配置を上に移動した理由ですが、中央にTouch IDのポップアップが表示される人もいるので、これを避けるレイアウトにしたかったのでは?と思われます。
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